薬事法改正 ~自己責任時代の幕開け~

今後の化粧品選びにおいて、

誰もが頭に入れておかなくてはならない事項(法改正)を取り上げます。

(まずは大枠を掴めるよう、できるだけ簡単に書いております。)

 

この件は普段の女性のライフスタイルに直接結びつく法改正の内容であり、

かなり大きな話題の筈なのですが、ほとんどNEWSでは取り上げられていません。

(水面下で法案を通す、国のいつものやり方です。)

 

 

化粧品を普段から使用されている女性でも、

ほとんどの方が知らない情報です。

 

約15年前、2001年にひっそりと薬事法が改正されました。

 

 

真面目に書くと長くなるので、内容をざっくり簡単に言いますと、下記①、②です。

①化粧品に使われた全成分を表示することになった。(→これは知っている方が多い。)

②一部制限のあるものを除き、

 どんな成分でも配合可能になった。(→これが問題。ほとんどの方が知らない。)

 

ということは、

下記のようなコメントを国から突き付けられていることに他ならないのではないか、と考えます。

「危険と思われる成分の制限はしている。しかも全成分の表示もする。

 あとは自分で成分を調べて、自己責任でよろしく。」

 

上記の影響の為か、

日本において化粧品に使用が許されていた成分の種類は、

2000年までは約2900種弱だったのが、

現在は10000種類を超えています。

 

国、メーカーにとっては都合の良い法改正であり、

消費者にとっては大幅な負担とリスク増に繋がっています。

 

問題が起こっても「法で制定していた通り、成分はちゃんと表示していたでしょ。」と言われれば、

消費者にとっては分が悪い状況に追い詰められています。

 

状況としては既に待ったなしで、

今まで以上に真剣に商品選びをする必要があると考えます。

(完全に自己責任の時代に突入しているので。)

 

 

 

 

永田